髪を染めて修学旅行、教諭3人が30分体罰(読売新聞)

 宮崎県日向市の公立中学校の教諭3人が昨年7月、髪を染めて修学旅行に参加した男子生徒に、殴るけるの体罰を加えていたことが分かった。

 男子生徒は頭部打撲と診断され、市教委は3教諭を口頭で注意した。

 旅行後、生徒の保護者が学校側に抗議。学校側は保護者に謝罪したうえ、臨時の保護者会も開き、経緯を説明した。

 生徒の保護者は同月下旬、指導の範囲を超えているとして、県警日向署に被害届を提出。3人は暴行容疑で書類送検された。宮崎地検は「3人は反省している」などとして、同年12月21日付で起訴猶予とした。

 県教委や市教委によると、男子生徒は2年生だった昨年7月、修学旅行の出発日に髪を染めて集合場所のJR駅に来た。

 このため滞在先の京都市のホテルで正座させ、学年主任が頭を手の甲で4回たたいたほか、学級担任も手のひらでほおを計5回たたいたり、4回足をけったりした。部活動の顧問も5回程度、ほおを平手打ちした。体罰は約30分間続いた。その後、生徒の同意を得て同市内の理髪店で五分刈りにしたという。

 米谷真弘・日向市教委学校教育課長は「行き過ぎた指導だった。校長会などで教諭が服務規律を守るよう指導していく」と話している。

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福岡県知事、減給50%処分へ…町村会接待(読売新聞)

 福岡県町村会による前副知事・中島孝之被告(68)(収賄罪で起訴)ら県幹部への接待問題で、麻生渡知事は自らに対する処分として減給50%、6か月とする方針を固めた。

 県議会最終日の26日に関連条例案を提出し、可決されれば4月分の給料から適用する。

 知事は中島被告を副知事に抜てきし、10年余りにわたり、ともに県政運営にあたってきた。県議会からは知事の任命・監督責任を問う声が上がっており、厳しい処分が必要だと判断した。知事の給料は月額135万円。今回の処分により、計405万円が削減される。

 県の職員倫理調査委員会は10日、中島被告ら退職者2人と現役幹部職員3人の計5人が長年、飲食や旅行など接待を受けていたとの調査結果をまとめた。職員3人について知事は近く降格人事などを決める方針。

 26日の県議会には、副知事の規範を定めた倫理条例案、中島被告の後任の副知事人事案も提出される。

 条例案には、副知事が規範に違反した場合、退職後でも調査委員会に呼ぶことができると明記する。後任の副知事人事について、知事は25日、県庁内で記者団に対し、「私には(候補が)2人いる」と述べ、最終の絞り込み作業を進めていることを明らかにした。

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センバツ 開星監督が辞任 校長に申し出(毎日新聞)

 第82回選抜高校野球大会1回戦敗退後のインタビューで、「21世紀枠に負けて末代の恥」と発言した開星(島根)の野々村直通(なおみち)監督(58)について、同校の大多和聡宏(あきひろ)校長は25日、「野々村監督から辞任の申し出があり、校長として了承した」と発表した。また、村本克(かつし)・野球部長(46)を当面謹慎処分にすることも決まった。

 松江市の同校で開かれた会見で、野々村監督は「古里を良くしようと思っていたが、逆の結果となり残念。大好きな島根を悪く言われることが最終的に一番つらかった」と辞任の理由を説明した。

 開星は大会第2日の22日、21世紀枠で出場した向陽(和歌山)に1−2で敗れた。野々村監督と大多和校長は23日、大会本部と向陽をそれぞれ訪ね謝罪。野々村監督は会見で、「向陽や21世紀枠制度を侮辱、批判するつもりはなかった」と話した上で、「もう一度やりたい」と監督続行の意向を示していた。【岡崎英遠、目野創】

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汚職行為で起訴の弁護士脱税=1億3000万円所得隠し−名古屋国税局が告発(時事通信)

 弁護士法違反(汚職行為の禁止)罪で起訴された弁護士鈴木順二被告(62)が2008年までの3年間で約1億3000万円の所得を隠し、所得税約5000万円を脱税したとして、名古屋国税局から所得税法違反の疑いで名古屋地検に告発されたことが25日、分かった。
 関係者によると、鈴木被告は顧問料や勝訴時の報酬など弁護士報酬の一部を申告せず、約1億3000万円の所得を隠した疑いが持たれている。隠した所得は株式投資などに充てていたという。
 鈴木被告は土地の借地権譲渡などについて、借地人の男性から土地所有者の不動産会社との交渉を依頼されたにもかかわらず、利害関係が対立する同社側から現金200万円を受け取ったとして、昨年11月に名古屋地検特捜部に逮捕、起訴された。
 特捜部が家宅捜索で押収した帳簿類を調べたところ、脱税が発覚したという。
 鈴木被告は1970年に司法試験に合格。73年に弁護士登録した。昨年12月に愛知県弁護士会に退会届を提出している。
 同被告が所属する弁護士事務所は「お答えすることはない」と話している。 

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住宅全焼、18歳の女性が死亡か 東京・八王子(産経新聞)

 23日午前9時半ごろ、東京都八王子市寺田町、無職、渡部秀夫さん(77)方から出火した。木造2階建て約210平方メートルが全焼したほか、近くの民家の外壁や竹林などを焼いた。

 秀夫さん方の焼け跡から孫の綾さん(18)とみられる女性の遺体が見つかり、警視庁高尾署は身元の確認を急いでいる。

 秀夫さん方は6人暮らし。秀夫さんら2人が手や腰に軽傷を負った。

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放火か、世界遺産・ブガンダ王族の墓が焼失(読売新聞)

 【ヨハネスブルク=中西賢司】ロイター通信によると、東アフリカ、ウガンダの首都カンパラで16日夜、世界遺産に登録されているブガンダ王族の墓が、火災でほぼ焼失した。

 原因は不明だが、地元紙は放火の疑いを報じている。

 墓は128年前に造営され、4人の王が埋葬されていた。

 19世紀に隆盛したブガンダ王国は、ウガンダ独立4年後の1966年に廃止されたが、王位は93年に文化的指導者として復活した。その後、王族は政治的地位の回復を求めて政府と対立しており、王族支持者は、王墓焼失に政府が関与したと主張している。

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未成年女子の飲酒率増加を懸念―アルコールシンポ(医療介護CBニュース)

 アルコールをめぐる現状や課題について、行政や医療関係者らが報告するシンポジウムが3月12日、東京都内で開かれた。この中で、未成年女子の飲酒者割合が未成年男子を上回ったとの調査結果を報告した医療関係者は、「妊娠などへのネガティブな影響が懸念され、由々しき事態」と訴えた。

 シンポジウムでは、遠藤光一氏(厚生労働省健康局生活習慣病対策室・アルコール対策専門官)が、厚労省が1996年から2008年にかけて4年ごとに調査した中高生の飲酒実態について報告した。それによると、法改正で対面販売や自販機での購入が規制されたことなどから、男女とも飲酒者の割合は大幅に減少しているという。しかし遠藤氏は、飲酒者のうち、週に数回以上、相当量を飲酒した人の割合は、中学生で2.9%、高校生では11.3%で、飲酒による「ブラックアウト(意識不明の状態)がある」と答えた人の割合は中高生合わせて37%に上る実態を報告し、「(飲酒者の割合)全体としての減少傾向も、安易には喜べない」と述べた。

 続いて講演した樋口進氏(独立行政法人国立病院機構久里浜アルコール症センター副院長)は、自身や内閣府が行った調査で、10代後半の未成年女子に占める飲酒経験者の割合が未成年男子を上回ったという結果を紹介した。同様の傾向は20-24歳でも見られ、樋口氏は「若年女性の飲酒量の増加は、将来的に妊娠や出産をする際にネガティブな影響が懸念され、由々しき事態」と述べた。
 また、成人年齢の18歳への引き下げ論議に関連して、飲酒可能年齢を引き下げることについては、「脳や身体が十分に発達していない未成年の飲酒で、成人よりも重篤な臓器障害やアルコール依存症のリスクが高くなることは、動物実験で実証されている」として、「引き下げには慎重であるべき」と訴えた。


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ホワイトビーチ案も浮上=普天間移設(時事通信)

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で、同県うるま市にある米軍ホワイトビーチから沖合の津堅島までの間を埋め立てて代替施設を建設する案が政府内で浮上していることが11日、分かった。
 ホワイトビーチ案は、普天間返還に関する1996年の日米特別行動委員会(SACO)合意の前にも一部で検討された。政府関係者によると、当時、米海兵隊が前向きの姿勢を示したとされ、沖合の浅瀬は水深20メートル以下で埋め立てが比較的容易とみられるのが利点という。
 ただ、公有水面埋め立ての許可権限を持つ仲井真弘多同県知事は、10日の平野博文官房長官との会談で、ホワイトビーチ案を含む県内移設は「極めて厳しい」と強調。政府・与党内では、実現性を疑問視する声も少なくない。 

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「名に恥じない仕事を」 首相、祖父の墓前で報告(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は7日午後、幸夫人とともに東京都台東区の谷中霊園を訪れ、祖父の一郎元首相(昭和34年死去)の墓にお参りした。同日は一郎氏の命日。

 首相は神妙な顔つきで墓に水をかけ、手を合わせた。墓参後、記者団に対し「鳩山の名に恥じない仕事をやらしてもらいたいとの思いと、先祖のおかげで、この立場に立たせてもらっていることの感謝の気持ちを申し上げた」と語った。

 首相は昨年9月5日にもお墓参りし、政権交代を報告している。

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阿久根市長、本会議をまた欠席…傍聴席から批判(読売新聞)

 「議場にマスコミがいる」として市議会本会議への出席を拒否していた鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(51)は10日、再開された本会議への出席を再び拒否した。

 市議会は、市長と執行部が不在のまま議事を進めた。

 市議会は10日、今年度の補正予算案に関する委員長報告と採決などを行った後、流会になった4、5日の総括質疑を行う予定だった。しかし、午前10時の開会時間になっても出席したのは市議のみ。市長や執行部は議場に現れなかった。

 浜之上大成議長が「市長が出席を拒否しており、本来なら中断すべきだが、市民生活に大きな影響がある補正予算案の採決などがあり、会を続けます」と宣言して開会した。

 市によると、同予算案の委員長報告と採決に市長や執行部が出席する規定はないという。10日は新年度予算関係の質疑も予定されているが、市議会は質疑の打ち切りなどを検討している。

 竹原市長は市長室に閉じこもったままで、読売新聞などの取材に市総務課を通じて「報道陣による庁舎内撮影手続きが無視され続けているなど、議会に出席する環境が作られていない」とコメントした。

 傍聴席にいた70歳代の男性は「自分が提案した議案を審議する議会に出席しないなんておかしい。何を考えているのか」と話し、議場を後にした。別の男性(76)は「今日から市長が出ると聞いて議場に来たのだが。前代未聞だ。正気を失っているとしか言いようがない」と吐き捨てた。

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